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ゲリラ豪雨の対策は!? [天気]

こんにちは、ばってんです。
今回はゲリラ豪雨(局地的豪雨)の対策についてです。


gerra.jpg
http://green-romp.com/blog/?p=6147より引用


対策としては、
1.更なる研究と観測・予測の強化 2.官民の防災機関などはゲリラ豪雨に対応した防災体制の構築 主に2つの方面からの取り組みによって防災・減災が図られつつあるとのことです。

その取り組みとは?

1.現存する気象レーダー(雨粒の位置と密度を観測できる)を生かしつつ、
観測間隔を30~10分間隔から5~1分間隔へ短縮したり、雨雲あるいは風の移動速度・方向が観測できる、
ドップラー・レーダー(デュアル・ドップラー・レーダー観測)の設置箇所を増やすなどの対策が行われているそうです。

さらに数値予報モデル(メソ数値予報モデル)の高精度化、(密度よりも実際の雨の強度に近い)雨粒の直径を計測できる新しいタイプの気象レーダーの設置、また多数のリアルタイム観測データから積乱雲の発達段階において豪雨を予測する技術(現状では雨粒がある程度成長した成熟期・減衰期でしか正確な予報は困難)の開発などが進められているそうです。

難しい言葉がいっぱい出てきましたね@@;
とにかく、レーダーを高機能にして瞬時にゲリラ豪雨の発生を把握するといったところですかね。


2.特に洪水などの情報伝達に関して課題があるのが現状で、自治体により差があるみたいです。
防災行政無線の整備や情報受信端末の各家庭への普及などの費用が掛かる対策はなかなか実行できない、
という自治体もあり、自主防災組織や消防団・水防団といった従来の活動を生かし強化する手法も重要とされています。また、民間気象会社やIT系企業などでは、携帯電話等を利用して多数の利用者から豪雨の情報を収集・再配信したり、独自の予報を発表・配信したりしているところもあり、ボトムアップ型の対策も多様なものが提供されつつある。

これに関しては、民間会社が色々とゲリラ豪雨に対して対策していますよね!
とある会社では、「ゲリラ豪雨(雷雨)防衛隊」といって、皆様の情報を元にゲリラ豪雨が降る地点を予想しているところもあります。

そういったところを利用してみるのも、1つの対策になるのではないでしょうか。


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