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大人気【妖怪ウォッチ】任天堂復活か!? [妖怪ウォッチ]

『妖怪ウォッチ』、本当に大人気ですね~♪
10日に妖怪ウォッチ2が発売してから、4日間で128万本の
売上です。

売上はまだまだ伸びそうですね!


そんな中で、『妖怪ウォッチ』のゲームソフトを販売している
任天堂ですが復活の鍵を考えてみましょう。



img_main01.png
http://www.nintendo.co.jp/3ds/hardware/pack/youkai...より引用



プレジデントによると、
昨年7月発売のニンテンドー3DSのゲームソフト「妖怪ウォッチ」が、
累計出荷本数100万本を超えるヒットとなりました。

コミック、アニメとのメディアミックスが功を制し、関連グッズも品切れが
続出しています。
「妖怪ウォッチ」の魅力は、リアルとバーチャルをうまく連動させた点に
あるといえそうですね。

関連グッズの妖怪メダルのQRコードをDSのカメラ機能で読み取ると
ゲーム中で使用できるアイテムになるなど、新しい遊びの仕掛けを提供。

スマートフォンだ、ゲーム専用機だという枠を超え、コンテンツとしての
魅力あってのヒットだと言えそうですね。




新作もいいですが、前作の妖怪ウォッチも楽しいですよ。

妖怪ウォッチの原点です!




ゲームを楽しむ端末数はスマートフォンやタブレットが拡大し、
ゲーム専用機の市場全体は厳しい状況です。

任天堂の2014年3月期連結決算でも3期連続の営業赤字となりました。
15年3月期では、収支のバランスを図る方針で、連結営業黒字に転換する
会社計画ということです。


このような中で、決算説明会ではゲームと連動するNFC(近距離無線通信)機能
を埋め込んだフィギュア群を今後展開する予定と発表した。


どういったものなのでしょう?

Wii Uや3DSと連動、ゲーム固有のデータを読み書き可能で、
ユーザーがカスタマイズした任天堂キャラクターの育成が可能になるそうです。

なんだか、楽しそうですね。


この商品群は社内ではNFPという開発コード名で呼ばれているそうです。
「妖怪ウォッチ」同様、リアルとバーチャルを連動させる遊びの仕掛けを提供
するかもしれませんね。


任天堂の岩田聡社長は、1月には任天堂が考える娯楽を
「人々のQOL(生活の質)を楽しく向上させるもの」
と再定義し、QOL向上プラットフォームの構想を発表している。
詳細は未定だが、「ゲーム人口拡大」だけではなく「健康人口の拡大」
を目指すということです。


今までに無い新しい方向に進もうとすることは素晴らしいことだと思います!


厳しい市場環境の中でも、「妖怪ウォッチ」という人気作品が登場し、
ゲームソフト市場は活気を取り戻しつつあるそうですね。

ハードではなく、ソフトが市場の様相を変えるのがゲーム市場の特性だそうです。

任天堂は、以前からグラフィックなどで高性能を追い求めるソニーやマイクロソフト
とは異なり、人間が本能的に面白い、楽しいと感じる部分を突き詰めることを
基本姿勢として、様々な革新を起こしてきたということです。

NFPとQOL向上プラットフォームで新しいゲーム市場を構築する可能性が高いようです。


妖怪ウォッチに限らず、色々な商品が同じ様な視点で、リアル・ゲームと連動
してくと面白くなりそうですね!


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