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台湾機墜落 『台風の中』運航!! 床たたき泣き叫ぶ遺族 [ニュース]

台湾の航空機が墜落した事件ですが、
台風の中飛行していたらしいですね。

日本では絶対にありえないですね。


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http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG23049_T20C14...より引用

産経新聞によると、
台湾の復興航空ATR72型プロペラ機が
澎湖諸島・馬公空港付近に墜落23日
墜落しました。

台湾では台風10号が直撃したため、
全土で企業や学校が休みとなっていた
そうです。

飛行機が離陸した時間帯には、台風の
中心部(目)はまだ台湾海峡上にあった
とみられ、運航を決めた復興航空社の
判断が間違っていたのではないかと、
問われそうですね。

飛行機乗っていた人の家族はたまった
もんじゃないですよね。

普通に飛ぶから安心して乗っていたに
違いないので。。。


復興航空機墜落の一報を受けて、
台湾のメディアは現場や家族の状況を
相次いで伝えたそうです。

テレビでは、澎湖県西溪村の墜落現場を
住民が撮影した写真を放映しました。

炎を背に、民家が黒く浮かび上がる様子が
映し出されていました。


あの映像は、まさに地獄絵図じゃないでしょ
うか。
悪魔がやってくる、そんな感じの背景でした。


また、澎湖県の消防隊員らが放水する様子や、
黒く焼け焦げた地面に散らばる機体の残骸から
生存者を捜索する場面も報じられたそうです。


何だか、原爆が落ちた後の広島・長崎を思い
起こした人もいるのではないでしょうか。

私は、戦争体験者ではないですが、それでも
映像や写真で見た光景に少し似ていたような
気がします。


報道では、死傷者の人数について情報が
錯綜(さくそう)しているようで、記者団が
交通部民航局の担当者を取り囲み強く
迫る様子も見られたようです。

飛行場の復興航空のカウンター前では、
遺族が床をたたいて泣き叫んでいました。


なんともいえないですよね。
ご家族の方、お悔やみ申し上げます。

澎湖諸島ですが、台湾海峡に浮かぶ大小
約90の島々からなる人口約10万人の島です。
馬公はその中心的都市だそうです。
台北から約50分のフライトで、美しいビーチの
島々が多く、主要産業は観光と漁業です。

澎湖諸島の観光局によりますと、夏季が観光
シーズンのメインで、海水浴やマリンスポーツ、
古跡めぐりなどが楽しめるということです。

ただ、最近は過疎化や観光業の低迷は深刻で、
年間50万人の観光客を300万人に引き上げる
ことなどを目指した「カジノ構想」が浮上したそうです。

2009年に、台湾で初の関連住民投票が行われまし
たが、風紀の乱れなどへの懸念が強く、否決されたそうです。


今回の観光低迷と、飛行機を無理に飛ばしたのと
関係は無いとは思いますが、どうして飛行機を運航
することになったのか、原因究明を急いで欲しい
ものですね。


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