《速報》広島豪雨での土砂崩れで、18人死亡。救助中の消防隊も。

広島豪雨のために起きた土砂崩れによって、

多数の方がお亡くなりになった災害で

さらに、お亡くなりになった人の数が増えています。

この場を借りて、お亡くなりになった方の

お悔やみを申し上げます。


私が住んでいる福岡でも昨夜、雷と雨のすごさで起きたのですが、

それを上回る雨が降ったということですよね。

最近の雨は怖いです。。




毎日新聞によると、

１９日夜から２０日未明にかけて広島市内で局地的な

豪雨が降り、土石流などの土砂災害が複数箇所で発生

したということです。

広島県警や消防などによりますと、２歳の男児を含む

１８人の方がお亡くなりになり、さらに１３人の方が

生き埋めになるなどして行方不明になっているということです。

その中のお１人は救助活動中だった消防隊員の方ということで、

土砂崩れに巻き込まれて死亡されたそうです。

広島県は午前６時半、自衛隊に災害派遣を要請しました。

現在でも消防が救出活動を続けている。

これ以上、２次災害が起きないように最新の注意を払って頂き

たいと思います。

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土砂災害が起こる前の予兆がわかります！



また、近くに住む方の話ですが、

２０日午前３時半ごろ、広島市安佐南区山本の住民の方から

「裏山が崩れ、自宅に土砂が流れ込んだ」

と１１９番があったそうです。

この住宅に住む子供２人が生き埋めになり、救出されましたが、

２歳の男児は搬送先の病院で死亡が確認されたそうです。

もう１人の１１歳の男児も心肺停止状態ということです。


また別の場所ですが、午前３時半ごろ安佐南区緑井で、

７７歳の女性が土石流に流され、その後発見されたのですが、

死亡が確認されたそうです。

午前５時１０分ごろには、安佐南区八木でも住宅が土砂の中に

埋まってしまい、生き埋めになった男性２人の死亡が確認されました。


土砂災害は安佐南区の山本、緑井、八木の３地区、

安佐北区などの広範囲にわたり発生したようで、

複数の住民と連絡が取れなくなっているということです。

連絡が取れなくなっている方の家族、友達は凄く不安に

なっているのではないでしょうか。

私ならパニックになるか、現場に無理やり向かうかもしれません

心中お察しいたします。


安佐南区緑井では土石流で複数の住宅が押し流されたとの

情報があるということで、警察や消防が確認を急いでいるとのことです。


広島市消防局によりますと、お亡くなりになった消防隊員は 消防司令補の男性（５３）の方ということです。
安佐北区可部東の土砂崩れ現場で救助活動に当たっていて

生き埋めになり、救出されたがその後、お亡くなりになっている

ことが確認されたということです。

懸命に命を救おうと頑張られていたと思うと、すごく悲しいです。


広島地方気象台によると、２０日午前３時５０分ごろ、

安佐北区で１時間に１２０ミリを超える雨量を観測したため、

「記録的短時間大雨情報」を出しました。

午前４時半までの３時間の降雨量は観測史上最多の２０４ミリに 達したということで、平年の８月１カ月分の雨量を上まり、

広島県と広島市はそれぞれ災害対策本部と災害警戒本部を設置、

同市は午前４時１５分と４時半に安佐北区と安佐南区の一部地域に

避難勧告を出したそうです。

深夜～明け方での避難勧告、住民の方も移動したかったのでしょうが

豪雨と光が無いということで、移動できなかったのかもしれません。

行方不明の方の無事を祈っております。

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