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北朝鮮がミサイル発射!ミサイルの種類は? [北朝鮮]

防衛省によりますと、
6月29日、北朝鮮が同じ日の午前5時ごろに発射した複数の弾道ミサイルについて、
朝鮮半島東岸の江原道・元山付近から東方に向けて発射され、飛距離は最大約500キロ、 複数の弾道ミサイルは、すべて日本海上に落下したとのことです。


m1202020.png
http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2010/20...より引用


どのような種類のミサイルだったのでしょうか?

ミサイルの種類について、小野寺五典防衛相は記者団に
「スカッドミサイルの長距離タイプか、ノドンミサイルを短く撃つなど色んなことが考えられる。 今の段階で特定することは難しい」
と語ったそうです。

今のところ特定できないのですね。
今回、北朝鮮側は「新型の弾道ミサイル」を発射したとの事ですので、
どのような種類のミサイルか気になるところですね。


今までに北朝鮮が、実験ということで発射したミサイルですが、

短距離弾道ミサイル(1,000㎞以下)
・スカッドB
・スカッドC
・KN-02

準中距離弾道ミサイル(1,000~3,000㎞)
・ノドン
・スカッドER

中距離弾道ミサイル(3,000~5,500㎞)
・テポドン
・ムズダン

大陸間弾道ミサイル(5,500km~)
・テポドン2
・KN-02


色々な種類のミサイルを持っているのですね。
知りませんでした。

北朝鮮がミサイル発射!目的は韓国へのけん制!? [北朝鮮]

6月29日に北朝鮮弾道ミサイルを発射しましたね。
7月1日からの日朝協議を前に、北朝鮮メディアは6月30日に
金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が、
「戦術ロケットの発射訓練を視察した」
と報じました。
北朝鮮の思惑とは何なのでしょうか?


APX201204090001.jpg
http://nnl.jugem.jp/?eid=3013より引用


6月30日、北朝鮮の労働新聞に掲載されていたのは、発射したミサイルを見つめる 金正恩第1書記の写真だったそうです。

7月1日の日朝協議を直前に控えた6月29日に、北朝鮮が発射したミサイル。

軍事評論家の岡部 いさく氏は、
「今回発射されたミサイルは、韓国側の分析では、500kmを飛んだと言われています。 また、写真を見るかぎりでは、弾道ミサイルのスカッドのようですね。 何にせよ、飛距離が500kmというところに、北朝鮮の意図がうかがえるんじゃないでしょうか」
と見解を話されました。

6月初め、朝鮮中央テレビで、ある映像が放送されていた。
北朝鮮軍の演習の中で、カバーをかけて運ばれる物体は、今回発射されたものと同系統とみられるスカッドミサイル。
さらに映像には、これまで公開されていなかった大型ロケット弾も映っていた。
これは、射程70kmほどの大型ロケット。
北朝鮮が、こうした実戦配備中の弾道ミサイルや、大型ロケットの映像を公開するのは、異例となる。


6月の初め、朝鮮中央テレビで今までになかった映像が放送されたそうです。
北朝鮮軍の演習の中で、カバーをつけられて運ばれている物体は今回発射されたものと同じスカッドミサイルだそうです。
さらに映像には、これまで公開されたいなかった、大型ロケット弾も映っていたそうです。
この大型ロケットの射程は70㎞程だそうです。
北朝鮮が、こうした実戦配備をしている弾道ミサイルや、大型ロケットの映像を公開するのは今までなかったそうです。
何故、北朝鮮は公開したのでしょうか?

岡部氏は「これらはいずれも、韓国にとって脅威になる兵器です。しかも、今回発射されたミサイルの飛距離が500km。これは、韓国全土を射程に収めるのに十分な距離というわけです。 どうやら、北朝鮮が今、軍事力を見せつけて圧力をかけたいのは、 日本やアメリカよりも、韓国ということのようですね」
と見解をお話しされました。


3日後、中国の習近平国家主席が、韓国を訪問する予定です。
北朝鮮よりも、中国と韓国が結びつきを強めることへの、けん制の意図もあるとみられるそうです。

一方、日朝では、7月1日から拉致被害者をめぐり、協議が始まります。

韓国への対応を意識しながら、日本に対しては、どのような交渉をしてくるのでしょうか。
北朝鮮の動きに目が離せませんね。

北朝鮮がミサイル発射!何故この時期に?理由・目的・意図は? [北朝鮮]

6月29日に北朝鮮弾道ミサイルを発射しました。
なぜ北朝鮮ミサイルを発射したのでしょうか?
その理由・意図・目的を考えて見ます。


0739402fdfcb276a279dbb0d96e8fc6e0580772a.63.2.9.2.jpeg
http://webronza.asahi.com/politics/2012040600003.h...より引用


読売新聞によりますと、6月29日午前5時ごろ、複数の弾道ミサイルが発射されたとのことです。

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、安倍首相は29日、米韓両国と連携して情報収集・分析に当たるよう関係部局に指示したそうです。

北朝鮮は、日本に対しては、協力姿勢をアピールする一方で、弾道ミサイル発射に加え、
大規模な反米集会を開いて、アメリカや韓国に揺さぶりをかけているとのことです。

核・ミサイル問題を優先する米韓と、日本との足並みを乱そうと揺さぶりをかけているのかも
しれませんね!


ここでちょっと休憩を。
少しこちらをご覧下さい。




これって何かご存知ですか?



さて、続きです

7月3日には、中国の習近平主席が、中国のトップとしては初めて、北朝鮮より先に韓国を訪問する予定です。
今回のミサイル発射は、これをけん制したとの見方も有力となっている。

韓国より北朝鮮を優先してよっ!
ということなんでしょうね。
ちょっと、子供っぽい感じがしますね(^^;


北朝鮮が今後、さらに強硬姿勢を強めた場合、日朝協議への影響は避けられません。
米韓と北朝鮮、日本政府は、難しいかじ取りを迫られそうですね!
日本政府には、冷静な対応をしていただきたいと思います。
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